②情報交換会(鍼灸マッサージ師になって良かった)
鍼灸マッサージ師になって良かった
前回からの続きです。
9割は下世話な話でしたが…
話をしている中で
「鍼灸マッサージ師になって良かった」
という話題になりました。
「もう死んでいい」
は大袈裟ですが
この仕事が良いのは同感です。
確かに
「楽しみに待っていてくれて」
↓
「ありがとう」
と言ってくれる仕事ってそれほどないです。
たまには良い事を言うな…。
例えば
私の前職は自動車のディラーで営業職だったのですが
常に上から圧をかけられるし、お客からは感謝される事は少ないし
拘束時間は長いし、給料は低いし、今考えると良い所は一つもなかった。
小学生の頃から体育会系で何でも耐えてきた私でも2年しかもちませんでした。
仕事に行く度に嫌な気持ちになっていたのは間違いなかったです。
ところが
今は仕事に行くからと言って嫌な気分になる事はありません。
むしろ楽しみです。
また、独立をすれば自分の好きなように働く事が出来るし、利用者目線に立って動く事が出来ます。
確かに過去にトラブルもありましたが、それには触れないで下さい。
悲しい事もある
ただし訪問マッサージは悲しい事もあります。
利用者さんが亡くなってしまったり…
そう。
訪問マッサージでは利用者さんが亡くなってしまいお別れという事があります。
自由診療だと
治療→治る→お別れ
っと、
ハッピーエンドのケースが多いのですが
訪問マッサージだとそういった事は少ないのです。
何故ならば
完治するというケースが少ないからです。
と言われてしまいそうですが
脳梗塞後遺症やパーキンソン病など鍼灸マッサージで治すというのは無理なのです。
私達が出来るのはあくまでも維持・改善なので
根本的な病気を治すという事は難しいのです。
その後も…
などなど、
結構熱く仕事の話をしました。
一部、公開できない内容があるのでここでは詳しく載せる事は出来ませんが
「流石は5年の経験を積んだ治療家」という内容でした。
治療関係者で内容がどうしても気になる方は会話の内容を録音してあるので直接であれば聞かせる事は可能です。
(※ただし、9割は下世話な話が入っているので他の3人の許可が必要となります。)
下世話な話も…
ええ。この後は案の定、下世話な話のオンパレードだったのです。
和田理沙さんを中心にKEGなどの身内ネタで超盛り上がりました。
岡崎幸恵さんも和田理沙さんを煽るし、関戸美咲さんは泣き出してしまう程笑っていたし、
私も止めようとはしましたが面白くて聞き入ってしまいました。
この時に
「人を楽しくさせる能力も大切だな。
コミュニケーション能力って鍼灸マッサージ師に必要だな。 」
って、思いました。
何故ならば
楽しいのはもちろんなのですが
「笑う」って身体にとても良い事だからです。
実際の研究でも
笑うとナチュラルキラー細胞が活性化されて免疫力がアップするというデータもあります。
この三人に施術してもらえれば利用者さんは笑顔になると思うし
それによって通常よりも身体の状態が良くなるのでは?
とか思ってしまいました。
そして情報交換会(飲み会)も終わりに向かいます。
興味のある方は続きをクリックして読んで下さい。