「犬猿のライバル」小倉理沙と手を組む
時として、ライバルや敵と「手を組む」って事があります。
ドラマ「半沢直樹」であれば
犬猿の仲である
大和田暁と半沢直樹が手を組みましたし、
ドラゴンボールであれば
悟空とベジータが手を組むことだってあります。
何故、わざわざ嫌いなライバルと手を組むかと言えば
「共通の目的」や「利害が一致」するからです。
そんな出来事が私にもありました。
犬猿のライバル・小倉理沙
約1年前のブログに
小倉理沙さんの事を書きました。
ざっくり内容としては
小倉理沙は将来的には驚異的な敵になる。
何故なら人間性も施術者としても完璧だから!
同じ地域に鍼灸マッサージ師は2人は要らない。
だから、今のうちに出る杭は打っておこう。
みたいな内容です。
それ以来、
犬猿の仲として
一切の連絡を取り事もなくお互いに同じ地域でいがみ合って生きてきました。
鍼灸マッサージ師のzoom情報交換会や普通の情報交換会でも一緒になる事はもちろんなく
お互いにお互いの存在を消していました。
まさに
大和田暁と半沢直樹
みたいな関係です。
だがしかし!
そんな二人が手を組む時がきたのです。
紹介をお願いされる
事の発端は、ある利用者様から
っていう相談があったんです。
それも2件も!
普段であれば勿論喜んで施術をさせて頂くのですが
今回は難しかったんです。
何故なら
「近日中」という条件が加わったからです。
その日から7日間は予約が一杯で受けきれる状況ではなかったんですね。
なので
と答えたんです。
そしたら…
と、紹介を頼まれたんです。
紹介するって結構難しい
紹介するって意外と難しいです。
例えば
結婚適齢期の人から
って言われたら困りませんか?
だって人によって「良い人」って基準が違うし
変な人を紹介して
後になって
みたいな事を言われたら責任が取れません。
今回も一緒です。
私の利用者さんの友達に
変な人を紹介したら私の信用問題にもなります。
なので
- 腕は確か
- 人間性も抜群
- ここから近い
優秀な鍼灸マッサージ師を紹介しなくてはいけないのです。
そんな人間はこの世に1人しか居ません。
そう
私の「犬猿のライバル」である
小倉理沙です。
利用者さんの為に頭を下げる
普段であれば「犬猿のライバル」である小倉理沙にお願いしたくはないのですが
緊急を要する案件です。
下手な人を紹介出来ないし
ここは小倉理沙さんにお願いするほか方法が見つからなかったのです。
と、いう事で
小倉理沙さんに連絡を取ります。
私の利用者様のお友達で
○○症状の方が鍼灸マッサージ師を探してます。
受け入れは可能でしょうか?
○○症状の方ですね。
それなら3か月前まで診ていたので鍼でのアプローチが可能ですよ。
人にモノを頼む時には大事な7文字があるだろ?
と、いう事で
頼みを聞いて頂ける事なりました。
迅速な対応で…
その後、小倉理沙さんが2人の利用者さんに連絡をとり日時が決定して
施術を行い
ひと段落しました。
そして数日後
紹介をした利用者様から
と、お言葉を頂き
小倉理沙さんと手を組んで
無事にこの困難な状況を突破する事が出来ました。
改めて脅威だと感じる
普通なら
めでたし めでたし
で終わりなのですが
あまりにも好評だったせいで
私の利用者様までも
とか言い出したんです。
ええ。
一年前に恐れていた事が現実味を帯びてきました。
これです↓↓
漫画ワンピースのドーベルマン中将風に言うと
今はまだ、大きな敵となっていないが、やがては我々の脅威となる存在になる。
やがて
私のテリトリーに入ってきて
仕事を奪っていく事でしょう。
一年前も同じことを言いましたが
出る杭は打たなければいけませんね。
本格的に動きだします。