東京オリンピックは開催されるのか?
今にして思うとオリンピックのマラソンを「東京」でやるか「北海道」でやるかで揉めていた時代が可愛らしいかったです。
何故なら今はオリンピックを「開催する」か「しない」の状況になっているからです。
私の周りでも
などの声が多くなり…
にわかに中止の色が濃くなってきました。
因みにNHK世論調査(2020年12月)によると6割以上の人が今年の東京オリンピック開催に反対されていています。
(画像引用元:NHK NEWS WEB)
昨年も同じ時期に同じ内容のブログ(オリンピックは開催されるのか?)を挙げたのですが、全く同じお題の予想を今回もしようと思います。
延期はないから開催される
結論から申し上げますとオリンピックは
開催されると予想します。
理由としては延期はないと思うからです。
仮にまた2022年に延期されたとしたらパッと思い浮かぶだけで小さな問題が出てきます。
延期されると起こる小さな問題
- 2022冬季オリンピック・2022ワールドカップ、世界陸上などビックイベントと同じ年の開催となる。
- 参加標準記録・年齢制限のある種目のどこから認めるか問題
- 選手選考問題
- 選手村をどうするか?問題
再び延期にすると様々な問題が出てくるので開催か中止の2択になると思うんです。
ならば開催すると思うんですよ。
とツッコミどころがあるかと思いますので…
一応、他の理由も含めて私の見解を説明しますね。
どんな形でもオリンピックは開催する
何故、延期がないと思うのかとをさらに言うと…
以前、IOC会長や森前会長が
と、仰っていたからというのもあります。
この時
などなど、様々なお怒りの声が出ましが・・・
この時反応した方って
少し勘違いされてる方もいらっしゃるかと思うんです。
この発言って…
って事じゃなくて
「コロナウイルス対策をしながら出来る範囲でやっていこう」って意味だと思うんですよ。
例えばコロナウイルスの状況によって
- 開会式や閉会式をカット。
- 聖火リレーをカット。
- 無観客にする。
- 選手はワクチン接種を必須にする。
みたいな対策を取って開催しますよ。
通常の開催ではなく形を変えてオリンピックをしますよ。って事だと思うんです。
簡単に言うと
もう延期はしないよ。2年も延期したら同じ大会じゃない。だから出来る範囲でやってく!
ってIOCは決めているように感じました。(そういう意味だと私は勝手に解釈しちゃいました。)
しかしながら「開催」か「中止」の2択だと
中止の可能性も高いだろ!
とお叱りを受けそうですが、
それはその通りで中止の可能性も当然あります。
タイトルにもありますがあくまでも私の予想です。
ただ、世界的に新規感染者数が減少傾向にありワクチン接種も開始しました。
7月は現状よりも状況は良くなっているはずです。
と、いう事で中止ではなく開催すると予想をしました。
選手は来るのか?国は送り出すのか?
という疑問があるかと思うんですが…
代表に選ばれた選手なら
参加します!!
っていう選手は居ないと思います。
一応例外としてプロ選手の辞退はあり得ますよ。
例えばイタリアのセリエAやスペインのリーガエスパニョーラで活躍しているプロサッカー選手やアメリカのメジャーリーグで活躍しているプロ野球選手が参加を辞退するという事はあると思います。
そもそも所属クラブが許可しない事もあります。
例えばサッカーだとオリンピックはFIFA主催ではないので所属チームの許可がないと出場する事が出来ません。所属チームからすればオリンピックよりも自国リーグの方が大事なので貸し出しするのは今回に限った事でなくしない事が多いです。
ただ、そうでないオリンピックが最高峰のアマチュア選手であれば基本参加すると思います。
もし参加しない選手がいるのであればその理由を聞いてみたいです。
国も参加させると思うんですよね。
日本は世界的に見てもコロナウイルス感染者や死亡者が少なく封じ込めに成功してる国の一つです。
アメリカやブラジルで開催するというならともかく日本であれば参加を認めると思うんですよね。
むしろ、リスクを負うのは日本です。
開催国の日本が開催をすると決めたのであればほとんどの国は参加をするはずです。
開催するか中止になるかまたは延期になるかはまだわかりませんが、安全な形で無事に開催される事を願ってます。