②気持ち悪かった小栗拓也※褒め言葉です
前回からの続きです。(小栗君と引き継ぎ)
在学中はほぼノー交流
お別れしてから、ふと疑問に思ったことがありました。
それは在学中は「小栗君と一切交流がなかった。」って事です。
小栗君とは神奈川衛生学園で3年間一緒でしたが同じクラスになる事は一度もなく会話をした事もほとんどありませんでした。
っと言うか三年生になるくらいまで存在すら知りませんでした。
不思議に思ったのでその疑問について少し考えてみました。
KEG最悪の世代
なぜ学生時代は交流がなかったか?
その答えは簡単に見つかりました。
結論から言うと彼は目立たない存在だったからです。
駅伝の話をすると気持ち悪いんですが、普通にしていると普通なんです。
つまり一般の世界では目立たないんです。さらに言えば、何故目立たなかったかと言うと私達の学年の中で「戦闘能力最強の世代」と同じ年だったからです。
私達の学年は優秀な人が多かったのですが、その中でも優秀で個性派で何をするにしても中心となっていた世代があったんです。
小栗君はその世代の一員だったので他が個性的で目立ちすぎるので目立たなかったんですね。
許可を得てないので具体的に名前は言えませんが、過去にブログに載せて頂いた波田野君もその世代です。あのレベルがわんさかいるんです。
ワンピースで例えるならルフィや黒髭などの「最悪の世代」を想像すると分かりやすいかもしれません。
この世代だったので目立たなかったんでしょう。
ルフィやトラファルガーローや黒ひげが居たらどうしても影が薄くなってしまいます。
あの世代で目立つとしたら四皇レベルでないと難しいです。
※最悪の世代と言ってますが、本当に最悪ではありません。(念の為)
俺も気持ち悪くなりたい
で、話をまた戻して小栗君と会って
俺も気持ち悪い!って、思われたい!
って思いました。
私も経験者が引くくらい気持ち悪くなりたいんです。
何故なら気持ち悪いって思われる人って面白いからです。
私も昔は結構気持ち悪かったはずです。
実業団選手を引退直後
「目的もないのに20㎞~30㎞仕事前に走ってる」
とか周りの人からすれば結構気持ち悪かったはずです。
でも、現在はどうかというと無駄な事は極力せず有効に時間を使ってただ仕事をしているだけという状態です。
端的に言えば
要領の良い人間です。
これでは人を惹きつける面白い人間にはなれません。
だから小栗君のように周りの人から引かれるくらいマニアックな趣味を持ちたいですね。