鍼灸マッサージ師と3大駅伝の予想をしてみた
コロナ禍だったので外出自粛をしていたのですが、緊急事態宣言も終わったので久しぶりにプライベートで人と食事をしました。
お相手は鍼灸マッサージ師で駅伝マニアの小栗拓也君です。
「緊急事態宣言が明けたらメシ食いに行こうぜ!」というLINEをしてその約束が果たされた形となりました。
こういう約束って果たされなくて「メシ行く行く詐欺」になる事が多いんですけどね…。今回は無事に決行されました。
約束が守られるって嬉しいですね。
約10か月ぶりの再会となります。
鍼灸マッサージ師同士が会う訳なので治療の話とか昔話とかするかと思いきや…
出雲駅伝の話から結局駅伝の話が主となっていきました。
出雲駅伝で駒沢大学が惨敗
(画像引用元:出雲駅伝公式ホームページ)
これは本当に偶然だったのですが本日は学生三大駅伝の一つ出雲駅伝の開催日だったんです。
で、結果を見て二人共通で思ったのが
「今の駒澤大学でも負けるんだな。」「勝負って分からないな。」ってのが出雲駅伝の感想です。
今の駒澤大学って他のスポーツに例えるなら「銀河系と呼ばれたレアルマドリード」とか「年間258発ホームランを放った2004年巨人」のようなスター集団なんですよね。昨年度の全日本大学駅伝と箱根駅伝も連勝したし、実業団と戦っても日本人選手だけならトップ3に入る戦力が揃っています。
なので事前予想はしませんでした。当たり前のように駒沢大学が優勝すると思っていたからです。
ところが!
その駒澤大学が勝てなかった!
優勝どころか優勝争いにすら加われず惨敗でした。
これは私達だけではなく駅伝関係者や駅伝好きな人からすれば衝撃的な出来事です。
個人競技だからこそ…
こんな声も出てくるでしょう。
確かに銀河系と呼ばれた時のレアルマドリードもチャンピオンズリーグでは優勝出来なかったし、年間258発放った2004年の巨人もリーグ優勝出来ませんでした。でもコレってまだ理解出来るんです。何故ならサッカーや野球はチームプレーの要素が大きいからです。個の力が高くてもチームバランスが悪ければ勝つことが出来ません。チームプレーや機動力などの作戦で弱点を突かれてしまうからです。
しかし駅伝は個人競技です。チームプレーの要素はありません。(一応タスキリレーはありますがあれで勝負を決するという事はないでしょう。)駅伝はチームスポーツと勘違いしてる方はもいらっしゃいますが、それは違います。チームプレーの要素はありません。独りで走って次の走者にタスキを渡すのみです。極端な話、速くて強い選手を並べれば勝てるって事です。
しかし駒沢大学は勝てませんでした。
蓋を開けて見たら、故障選手が居たり、コンディション不良の選手が居たりで全く噛み合ってなく惨敗でした。
つまり速い選手や強い選手が居ても
ベストなコンディションで使えなければ勝てないって事です。
速くて強い選手だけいれば勝てるという私の考えも改めなくてはいけないのかもしれません。故障者が少なくてベストコンディションに近い選手が多いチームが強いって事になりそうです。
予想対決再び
っという事で予想対決を再びする事にしました。今季は駒沢大学の圧勝だと思って賭けが成立しないと思っていましたが、そんな事はなさそうなので…。
っという流れで小栗拓也君と10か月ぶりに対戦する事となりました。
小栗拓也君はまだ考え中なので私の予想だけ載せておきますね。小栗予想は後日載せます。
生井予想 | 全日本 | 箱根 |
1位 | 駒沢大学 | 青山学院 |
2位 | 青山学院 | 東洋大学 |
3位 | 東京国際大学 | 駒沢大学 |
小栗予想 | 全日本 | 箱根 |
1位 | 東京国際大学 | 未定 |
2位 | 青山学院大学 | 未定 |
3位 | 東洋大学 | 未定 |
※ルール
ピタリ当てると5P(1位予想→1位)
1つ外れで3P(2位予想→1位or3位)
2つ外れで1P(3位予想→1位or5位)
私の予想は駒沢大学と青山学院大学
私はですが今季は駒沢大学、青山学院、東洋大学、東京国際大学、明治大学、順天堂大学、創価大学の争いになるんじゃないかな。っと予想してます。
結論としては優勝は全日本大学駅伝駒沢大学、箱根駅伝は青山学院が優勝すると予想しました。
確かに出雲駅伝で優勝した東京国際大学はヴィンセントだけではなく日本人選手も丹所健をはじめ力をつけてきてダークホース的な存在になってきましたが全日本大学駅伝や箱根駅伝ではコマ数が足りないかな。っていうのが私の予想です。逆に駒沢大学や青山学院は選手層が半端なく厚いので区間数や区間距離が増えれば増えるほど有利になってくると思うので優勝予想に致しました。
怖いのは東洋大学ですね。宮下隼人や松山選手が出雲駅伝に出場していないにも関わらず3位に入賞しているのはとても不気味です。全日本大学駅伝や箱根駅伝のどちらかで優勝する可能性もワンチャンスあります。
出来たらピタリ賞で当てたい
前回は二人とも予想を外してしまったので今度はピタリと当てたいですね。
箱根駅伝出場者と箱根駅伝マニアの二人が揃って外したら恥ずかしいので…。
結果は2022年1月3日になります。
どうなるでしょうか?