もしも鍼灸マッサージの資格を失ったら?
絶対にないとは思いますが
・あん摩マッサージ指圧師
・はり師
・きゅう師
の国家資格が突然に廃止なる。
みたいな事になったらどうなるのだろう?
という事を考えてみました。
取り敢えず
私は職を失う事になります。
人生最大のピンチですね。
まずは職を探さなければなりません。
そうなった時に出来る仕事って何だろう?
私は大学を卒業後、社会人になってから
目次
1年目~5年
実業団の選手(陸上の駅伝選手)
(走っているだけで会社での仕事はほぼなし)
6年目~8年
引退後に出向先で自動車の新車営業
9年目~11年目
神奈川衛生学園で国家資格取得の為に勉強
12年目~
鍼灸マッサージ師と仕事
アルバイトの経験もないので、鍼灸マッサージ師以外で実質的に働いたのは6年目~8年目の2年間だけとなります。
そうなると
会社員になりたい。と思っても
恐らく再就職は出来ないでしょう。
この年齢でこの経歴では採用してくれる会社はないと思います。
ただ、強がりと思われるかもしれませんが
もともと
仮に鍼灸マッサージ師の職が失われた場合
会社員になるつもりは毛頭ありませんでした。
何故ならば
個人事業主になった人なら分かってくれるかと思いますが
会社員ってあまりメリットがなくデメリットが多いからです。
これについては詳しくは書きませんが…
拘束時間が長くて
コスパが悪いのと
自由がなくて無駄が多く
人間関係が面倒な事が主な理由です。
そうなると
今のように一人で出来る仕事(フリーランス)が望ましいのです。
なので
弁護士
税理士
公認会計士
行政書士
司法書士
などの資格を取得して独立するのが最高に望ましいのです。
望ましいのですが…
このような難関資格に合格出来るかと言えば
私には無理です!
「最初から諦めるなよ!!」
と、怒られてしまいそうですが
頑張ればなれるかも?とか思って挑戦して失敗するリスクを考えると
最初から手をつけないのが正解です。
この年齢での1年は超貴重ですから。
で、
他にフリーランスで働けると言えば
芸能人(役者・歌手・お笑い)
ですが、
これはもっと無理です。
抜群な才能があれば話は別ですが
私が成功する可能性が0%なので破滅するだけでしょう。
他だと
コンピューター関係に強ければ今の時代、プログラマーとか良いと思うのですが
コンピューターは超弱いので無理です。
駅伝選手に戻ってプロランナーになるのも100%無理です。
もう現役の頃のようには走れません。もう37歳です。
あとは
飲食店経営などがありますが
これは初期費用・維持費・人件費など
最初からリスクが常に隣り合わせなのでやめます。
そもそも経営能力がないです。
ノウハウがあれば話は別なのですが全くといってないのでつっこめません。
結局、色々と探して
結論を申し上げると…
今の鍼灸マッサージ師の仕事と一番近いのが
YouTubeber
でした。
「鍼灸マッサージ師と全然違うじゃんか~!」
と、ツッコミを受けそうですが
初期費用は0円(しようと思えば)
維持費は0円(しようと思えば)
店舗や在庫はなし(必要がなければ)
という点が似ているのです。
(仕事内容は鍼灸マッサージ師と全然違います。)
もちろん
私が鍼灸マッサージ師として独立開業した時に初期費用が0円だったかと言うとそんな事はなく
ホームページ作成・フリーダイヤル取得・パンフレット作成などなど多少はお金はかけましたし
維持費だって今でもあります。
なので
YouTubeだって同じで0円で出来るとは思ってません。
ただ、飲食店を始めるとか、コンビニを始めるとか、不動産経営をするとか
そうなると何千万とか何億円とかかかるので、今持っているお金だと少し厳しいです。
何よりリスクが高い。失敗した時何が残るのかという話です。
それと比べるとYouTubeはリスクが少ないという点は魅力的で今の仕事と同じなのです。
素人の私が一人で仕事を始めようとした場合
失敗した時のリスクが少ないYouTubeはあっていると判断しました。
しかしながら
リスクが少ないというだけで食べていけるだけ稼げるかと言えば
それはかなり難しいでしょう。
そこで、次回のブログでどのような番組を作っていくかを考えていきたいと思います。
つづく
“もしも鍼灸マッサージの資格を失ったら?” に対して1件のコメントがあります。
コメントは受け付けていません。